Compositor: Kagamine Rin
あめのちばれそれはうそだ
どうせいつかまたふるだろう
なみだひとつこぼすたびに
ぼくはきみをむねにだいてごまかす
あのときのままでふたりのけしきを
あざやかなろでのこせたら
あしたのことさえしらないぼくたちは
そのてをはなさぬようにときずついて
あの日のやくそくいまでもおぼえている
ただそれだけのことなのにかなしくて
ごめんね
あれとこれじゃそれがましだ
そんなふうにえらんできた
なにをねがいだれをおもう
そんなこころわすれていくいつかは
やさしいうそついてきみをきずつけたんだ
すべてをすてたらわらいあえるよね
きっと
あの日のやくそくいまでもおぼえてる
ただそれだけのことなのにせつなくて
しがらみのなかでぼくらはかわっていく
なにかをなくしていくたびにくるしんで
つきひはながれてぼくらははなれていく
いつしかかわしたやくそくうそになる
さよなら